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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-14 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

ただし、そのほかに、関税法その他国税に関する法律に違反して通告処分以上の処罰を受けていないこと、あるいは滞納がないこと、あるいは加算税が課されていないことといった要件を満たす必要がございます。  また、本制度を利用するかどうかは輸入者の選択によりますので、全輸入申告のうちどの程度が簡易申告になるのかは、現段階で確たる予測はできないということを申し添えさせていただきます。

渡辺裕泰

1991-04-02 第120回国会 参議院 法務委員会 第5号

ただいま先生が御指摘のように、反則制度というのは、御承知のように、間接国税等でとられております通告処分制度に倣って導入された経緯があったようでございます。通告処分につきましては、最高裁の判例でございますが、一種の国と行為者との間の私和であるという説明といいますか、判示があったように私記憶しております。  

東條伸一郎

1990-05-24 第118回国会 衆議院 決算委員会 第3号

行政的な通告処分で済んでおります。したがいまして、会社名前等まで含めました具体的な内容については明らかにすることをお許し願いたいのでありますが、事案内容について御説明をさせていただきます。  第一のケース、Aのケースは医薬品、具体的には韓国で製造された鎮痛剤下熱剤を一たん日本に持ってまいりましたが、日本輸入するという手続はとりませんでした。具体的には、保税地域という地域がございます。

瀧島義光

1986-04-18 第104回国会 衆議院 地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

まず、交通反則手続における通告処分これが行政不服審査法に基づく不服申し立ての対象になるのかどうかという点でございますが、これは行政庁の行う処分であるという点ではそのとおりでございますが、この通告処分と申しますのは、交通反則行為につき通告を受けた者が、通告を受けた日の翌日から相当期間、一定の、所定の期間内に反則金を納付したときは、当該通告の理由となった行為に係る事件については公訴を提起されない、あるいは

大森政輔

1984-02-03 第101回国会 参議院 決算委員会 第5号

あなたは通告処分があったからいいんだということを言っておりますが、それは県側のやることであって、法務省として地方税法に二カ月以内に納めるとなっているやつを、三カ月に延ばして暗黙でやっているということは地方税法違反になりませんか、通告処分とかなんとかとは別問題として。あなたたちは法の番人でしょう、法の番人。法で二カ月のやつを三カ月にしてうやむやにやっているということは地方税法違反になりませんか。

目黒今朝次郎

1981-04-22 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

それから、先ほど佐藤委員からも間接税についていろいろお話がありましたが、私は別の角度から申し上げるのですが、間接税については十四条におきまして、国税局長なり税務署長なりが間接税犯則がありましたら幾ら納めろという通告処分制度があるわけでございます。直税にはこの通告処分制度というのはないわけでございますが、この辺の権衡問題はどうお考えになりますか。

大島弘

1980-10-28 第93回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

そこで、いま先生から御質問がございました大阪事例でございますが、私も個別の事例につきまして詳しくは事情を聞いておりませんが、一般反則がありました場合にこれを直ちに告発するかあるいは一たん通告処分といいまして罰金相当額相手方通告いたしましてそれの履行を求めるという、この二通りのやり方があるわけでございます。

田中史

1980-10-28 第93回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

この方の事件を調べておったら、実は自分は前の五月に自分父親母親嫁さんを連れて一緒大阪税関に入ったんだ、そのときの持ち込み反数が、黄海起本人が九十一反、自分父親が四反、自分母親が三十反、自分嫁さんが三十四反、これだけ一緒に持ち込んだにもかかわらず、そのときの処分通告処分だけしがなかったんだ、そして本年の九月の場合は逮捕されちゃったということであります。

山崎武三郎

1979-11-21 第89回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

米山説明員 関税法百三十八条には、税関長犯則事件調査によって犯則の心証を得たときは、まず通常の場合にはこれを通告処分を行う、こう書いてありますが、ただし「情状が懲役の刑に処すべきものである」とみなされた場合には――その他幾つかありますが、みなされた場合には「直ちに検察官告発しなければならない。」こういう規定がございまして、私どもはこの規定に該当する、こう認めて告発したわけでございます。

米山武政

1979-02-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

これは三、四年前の実際にあった事件でございますが、静岡に本社のあるマグロなどの輸入を扱っているある会社なんですけれども、昭和四十八年の末に、輸入の許可前に貨物を販売、出荷したという疑いで厳しい取り調べを受けまして罰金通告処分を受けた事件であります。もちろん違反を取り締まるのは税関行政の本務でありますから当然のことである。

安田純治